python における import の使い方
pythonで単純なコード実行はわかってきた。関数定義もひとまずok。でも いちいち対話型に入れるのめんどい!! そこでモジュールをうまくimportをしてpythonと対話せずに読み込む方法をみる。つまるところ簡単な import のしくみ。
まずは import してみる
以下のファイルをtest.py
でディレクトリにしまう。chori()って関数の引数に与えた数字の文だけHelloって返してくれる。
def chori(x): print "Hello"*x
pythonでこのモジュールを読み込み、その中にある関数chori()にアクセスする場合は、メソッドを使って以下のように記述する。
# test.py の読み込み import test # 関数へのアクセス test.chori(2) # HelloHelloと表示
関数をメソッドではなくそのまま読み込む
関数をそのまま読み込む方法としては以下のようになる。
from test import chori chori(2) # HelloHelloと表示
ターミナルから.pyを起動して引数を渡す
ターミナルからpythonと対話しなくても関数を呼び出し引数を与える方法。ファイルの末尾に __name__
以下にょろっと加えてtest.py
で保存。
def chori (x): print "Hello"*x # ファイルの末尾にこれを加える if __name__ == "__main__": import sys chori(int(sys.argv[1]))
ターミナルにてpython test.py 2
とか入れるとHelloHello
と返してくる。
ひとまずこれで、いちいち対話しなくても動かせる。